画面収録を始めたけど、いまいち使いこなせない・・・
画面収録には5つのコツがあって、
誰でも簡単に使いこなせるようになるよ!
- 画面収録で説明したい人
- 文字や電話では伝わりにくいことを説明したい人
- 画面収録には5つのコツがある
- それは、
①事前に説明の流れを考える
②最初に、結論・概要を話す
③不要な画面は移さない
④間延び言葉をを使わない
⑤共有前に見直す
である。
- さらに、「不必要な情報を減らすこと」を徹底する
結論:説明に不必要な情報を減らす
画面収録をするためには5つのコツがあります。
これから順番に解説していきますが、その前に結論として大事なことを先に話します。
それは、
「説明に不必要な情報を減らす」
です。
「この不必要な情報を減らす」を念頭に置いて、次からコツを解説していきます。
画面収録に大切な5つのコツ
それでは、画面収録に大切な5つのコツについて解説していきます。
画面収録に大切な大切な5つのコツは以下のとおりです。
- 事前に説明の流れを考える
- 最初に、結論・概要を話す
- 不要な画面は移さない
- 間延び言葉をを使わない
- 共有前に見直す
それでは、順番に解説していきます。
①事前に説明の流れを考える
画面収録をする際は、事前に説明の流れ=台本を考えておきましょう。
料理のレシピでいうと、「材料を紹介してから、作り方を説明する」というイメージです。
この説明の流れが、はっきりしていないと、見る人にとって非常に見づらい動画になります。。
説明の流れや台本が出来ていると、落ち着きながら説明がしやすくなるので、多少時間がかかっても、説明の流れを予め用意してから、画面収録をしましょう。
②最初に、結論・概要を話す
画面収録の際は、結論や概要を一番最初に話しましょう。
結論や概要を一番最初に話すことで、画面収録された動画の趣旨がわかり、その後の説明がわかりやすくなります。
画面収録をカレーのレシピで例えるなら、
【結論・概要】今日はカレーの作り方を説明します。
【本文】材料は、牛肉、にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、カレールーです。…
というイメージです。
③不要な画面は移さない
画面収録の際は、不要な画面は映さないようにしましょう。
不要な画面が映っていると、どうしても気を取られてしまいます。
自分の説明に集中してもらうためにも、不要な画面が映っていないか確認してから画面収録をするようにしましょう。
④間延び言葉を使わない
画面収録の際は、間延び言葉を使わないように注意しましょう。
間延び言葉の例は、以下のとおりです。
- えー
- えーと
- あのー
- あー
- そうですね
間延び言葉を使ってしまう心理は、言葉と言葉の沈黙を消すためと言われています。
また考えながら話しているときなど、ついやってしまいますが、話を聞く側からすると文章の終りが見えず、冗長でまとまりのない印象を与えてしまいます。
私自身も、かつては癖で間延び言葉を使ってしまいましたが、意識して使わないようにしていたら、いつの間にか使わずに会話できるようになりました。
間延び言葉を使わないためにも、「①:事前に説明の流れを考える」で述べたように、台本を作ってから画面収録しましょう。
⑤共有前に見直す
最後に、画面収録できたら、必ず見直しましょう。
見直す理由としては以下のとおりです。
- 映してはいけないものが映っているかもしれない(例:個人情報など)
- 音声・画面が正しく収録できていないかもしれない
説明は短いほど良い
画面収録だけでなく、説明は短いのが一番良いです。
人間が集中して読める・聞いていられる1文は、大体40文字~60文字程度と言われています。
そのためには、冒頭で述べたように「説明に不必要な情報を減らすこと」がとても大切です。
この5つのコツを使うことで、「説明に不必要な情報を減らすこと」が出来るようになるので、ぜひ実践してみてください。
また、説明を適切に短くするコツが知りたい人は、以下の書籍がオススメです。
まとめ
今回は「【脱初心者】画面収録するときに大切な5つのコツ」について解説しました。画面収録は、映像と音声で効率的に情報を共有できる便利な機能です。
オススメの画面収録アプリ「loom」については以下の記事で紹介しておりますので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。