話が長い人に捕まった…
話の途中だけど、切り上げたい…
話の長い人への対処法が5つを紹介します!
すぐにでも実践してみて!
- 話の長い人に捕まりがちな人
- 周りに話しの長い人がいる人
- 話が長い人の対処法が知りたい人
- 相手にネガティブな印象は与えない
- 最後の一言に使えるフレーズを覚える
- 話の長い人の時間を尊重している様子を見せる
結論:話を切り上げるのが申し訳ない様子を見せる
あえて、先に結論から話します。
話が長い相手から早めに会話を切り上げるコツは、
「話を切り上げるのが申し訳ない」という様子を見せることが大切です。
話が長い相手のオススメ対処法5選
話が長い相手のオススメ対処法は全部で5つあります。
- 会話を要約する
- 相手の時間を尊重している様子を伝える
- 一度、話を区切る
- 前向きな言葉で締める
- 話す前に時間や都合を伝える
それでは、順番に解説しています。
①会話を要約する
話の長い人の特徴の1つに、「話をしながら思いついた別の話題をする」というのがあります。そのため、次々と話題が変わり、話が長くなってしまいます。
その場合は、現在の話題が終わりそうなタイミングで
「今のお話の内容って、(要約)ってことですよね」
「つまり、(要約)って認識であっていますか」
など、話を要約して、話題を完結させましょう。
相手も話の整理ができるので、不快な思いをさせることなく、会話を切り上げられます。
②相手の時間を尊重している様子を伝える
話が長いと、『今何時?』と時計を見たくなるけど、話の途中だと失礼と思われるので、見れないときがあります。
そんな時、話を切り上げたいと思ったら、
「〇〇さん、お忙しいと思いますが、時間は大丈夫ですか?」と
自分から話すことで、自然に時計を見ることができます。
さらに、
「時間が立つのは早いですね。お話に聞き入ってすみません。」と
相手の時間に配慮しているように伝えれば、話を切り上げても悪い印象は与えません。
あくまでも相手が主役ということを念頭に置きましょう!
③一度、話を区切る
話が長く、一旦間を開けて、空気を変えたい時使える、フレーズ例を紹介します。
- 話の中で、不明点が出てきた時に「調べます」と言って、パソコンやスマホで確認をする
- 「お話の途中ですみませn。今の〇〇は大切だと思うので確認したいのですが」と言って話の主導権を自分に移動させる
- 「何か飲みますか」と、相手の飲み物を気遣う
- 一度断ってから、トイレに行く
このようにして、一旦間が空けると、話を切り上げやすくなるのでオススメです。
④前向きな言葉で締める
話の終わりというのは、、心に残りやすいです。
途中で話を切り上げるとき、最後の一言で印象良く終われます。
- 「とても勉強になりました。ありがとうございます」
- 「〇〇さんのお話に聞き入って、時間を忘れていました」
- 「お話の続きは、また次回ぜひ聞かせてください」
上記のように、前向きな一言で締めましょう。
⑤話す前に時間や都合を伝える
話の長い相手と知っていて、なおかつ、後に予定が入っている場合、
話はじまる前に、予定が入っていることを伝えておくと、切り上げることを考えずに話すことができます。
ただし、伝え方には気をつけましょう。
このような伝え方だと、自分の都合を相手に押しつけているような印象を与えてしまいます。
ポイントとしては、自分の意思というよりも退席しなければならないような義務感を演出することです。
また、「予定がなければ、もう少しゆっくり話したいのですが、残念です」ということを伝えてもOKです。
まとめ
話を切り上げるときは『切り上げるのが申し訳ない』という気持ちで、切り上げましょう。
相手もその気持ちをくみ取り、悪い印象を与えることなく切り上げられます。
上手い切り上げ方を身につけ、ストレスを減らし楽しい会話をしていきましょう。
以下の記事では、「用件を言わずにいきなり予定の空きを確認してくる人」の対処法を解説しています。こちらも併せて読んでいただけると、より人間関係の保ち方が楽になると思います。
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