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マチュピチュ

【2020年】マチュピチュの安くて美味しいご飯の場所・ローカル料理紹介【徹底解説】

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旅人A

マチュピチュでの食費がかかりすぎる・・・

あたぱえ秀丸

カフェやレストランは割高だけど、屋台なら安くて美味しい料理が食べられるよ!

言わずとしれたペルーの世界遺産「マチュピチュ(Machupicchu)」。そのマチュピチュは「マチュピチュ村(Aguas Caliente)」という観光地にあります。

しかし、節約したい旅人にとっては悲しいことに、ほとんどの食事場所(カフェやレストラン)が観光客向けのやや高い価格帯になっています。

そこで今回は、マチュピチュ村で安く美味しいローカル料理が食べられる場所を紹介していきたいと思います。

本記事の内容
  • マチュピチュ村の安くて美味しいローカル料理の場所と料理の相場

安くて美味しい屋台がある場所

マチュピチュ村で安くて美味しい料理がある場所は大きく分けて2箇所あります。

  • アバストス市場(MERCADO DE ABASTOS)
  • サッカー場の周辺(CANCHA DE FUTBOL)

基本的に上記の場所では、旅行者ではなく現地人が多く見受けられます。

それでは順に説明していきます。

アバストス市場(MERCADO DE ABASTOS)

マチュピチュ村の中心地にある「アバストス市場(MERCADO DE ABASTOS)」。マチュピチュ村の中心を流れる「ウルバンバ川(Rio Urbamba)」の北側に位置します。

1階はフルーツや生活用品などの市場、2階がローカル食堂となっています。

値段が書かれていないメニューは多いものの、
相場としては大体5 sol~20 sol(約155円 ~ 620円)の間で注文出来ます。

スポット情報
名前Mercado De Abastos, Aguas Caliente
所在地 Aguas Calientes 08681
営業時間9:00 ~ 21:00
定休日日曜日

サッカー場の周辺(CANCHA DE FUTBOL)

マチュピチュ村のサッカー場は、村の中心地から南東側にあります。

サッカー場の周辺には日本の夏祭りで見かけるようなテキ屋スタイルのお店が立ち並んでいる他、路地を一本はいると現地人向けのローカルカフェやレストランがあります。

サッカー場の観客席は無料で入れるので、地元の子ども達がサッカーを楽しんでいるのを眺めながら、ランチを食べるのも楽しいですよ。

スポット情報
名前Cancha de Futbol
所在地 Aguas Calientes 08681
営業時間店舗によって異なる
定休日特になし

マチュピチュのおすすめローカル料理

それでは、マチュピチュのオススメローカル料理を紹介していきたいと思います。

CALDO DE GALLINA CRIOLLO
(チキンスープ・ヌードル)

CALDO DE GALLINA CRIOLLO

「CALDO DE GALLINA CRIOLLO」は、僕が数あるペルーのローカル料理の中で、最も大好きな料理の1つです。

骨付き鶏肉をじっくり煮込んだスープに、ゆで卵と麺(パスタ)が絶妙なバランスで美味しいローカル料理です。

スープはあっさりしていて、癖がないのでとても食べやすいです。

マチュピチュだけじゃなく、ペルー全土で食べられるので、ペルー滞在中はよくリピートしていました笑。

グルメ情報
料理名CALDO DE GALLINA CRIOLLO
料金相場12 sol~ 15sol (約360円 ~ 450円)
食べられる場所アバストス市場・サッカー場の周辺

LOMO SALTADO(豚野菜醤油炒め+ご飯)

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「LOMO SALTADO」は豚肉とトマト、人参、玉ねぎなどの野菜と一緒に醤油をかけて炒めた、ペルーの国民的料理の1つです。

ご飯と一緒に食べるのがほとんどですが、お店によってはフライドポテトが代わりに出てくることもあります。

ローカル料理の中では比較的安く、お腹も膨れやすいのでオススメです。

グルメ情報
料理名LOMO SALTADO
料金相場10 sol~ 15sol (約300円 ~ 450円)
食べられる場所アバストス市場・サッカー場の周辺

CEVICHE(セビーチェ)

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ペルーの代表的料理といえば「(セビーチェ)」です。新鮮な生魚を刺し身にして、ライムやトマト、玉ねぎなどと一緒に混ぜ合わせ、ご飯やパスタと一緒に食べます。

グルメ情報
料理名CEVICHE
料金相場12 sol~ 15sol (約360円 ~ 450円)
食べられる場所アバストス市場・サッカー場の周辺

SOPA DE PESCADO(フィッシュスープ)

Sopa de Pescado

新鮮な魚の切り身を煮込んだスープをご飯にかけて食べる料理です。魚を煮込んだスープは、コクがありスッキリした飲みやすさで、例えるなら「魚茶漬け」といったような味わいです。

マチュピチュで食べられるローカル料理の中では、比較的安いので、とにかく食費を安く抑えたい方にもオススメです。

グルメ情報
料理名SOPA DE PESCADO
料金相場12 sol~ 15sol (約360円 ~ 450円)
食べられる場所アバストス市場・サッカー場の周辺

CHICARRONERIA LEANDRA
(揚げ豚肉とジャガイモ・とうもろこしセット)

CHICARRONERIA LEANDRA

安く、それでいてお腹を満たしたいときにオススメなのが、「CHICARRONERIA LEANDRA」です。

揚げ豚肉とジャガイモ、茹でたトウモロコシが乗ったボリューム満点の料理で、現地の若者に人気があります。

グルメ情報
料理名CALDO DE GALLINA CRIOLLO
料金相場15 sol~ 20 sol (約450円 ~ 600円)
食べられる場所アバストス市場・サッカー場の周辺

Atticucho(ローカルBBQ)

Atticucho

小腹が空いたときにオススメなのが、「Atticucho」というローカルBBQです。鳥、豚、牛、様々な肉が串焼きにされ、炭火でBBQされた料理です。

グルメ情報
料理名CALDO DE GALLINA CRIOLLO
料金相場3 sol~ 5sol (約100円 ~ 150円)
食べられる場所アバストス市場・サッカー場の周辺

まとめ

カフェやレストランなどで食事をすると大体1品あたり15sol~30sol程度の金額になることを考えると、少しでも安くご飯代を浮かせたい旅人にとっては屋台一択になると思います。

ただし、観光客向けのカフェやレストランにはアルパカやクイ(食用モルモット)を使った珍味料理などもあるので、せっかくなら是非一度挑戦してみてくださいね。

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ヤギー 時短術✕業務改善家
■90年生まれ。東京都出身。 ■世界一周の旅人 ➡ デジタルコンサルタント ■務効率化と自動集客のプロ ■仕事と生活のバランスを追求