カンボジア旅行

【夏休直前】知っておきたいアンコールワット以外のオススメ観光スポット

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カンボジアを代表する世界遺産「アンコールワット」。1992年に世界遺産登録されてから世界各国の旅行者を魅了してやみません。カンボジア人にとってのアンコールワットとは「文化・伝統・歴史などを1つにまとめたような存在」とされているようです。そんな世界遺産のアンコールワットですが、カンボジアにはそれ以外にも数多くの見どころがあります。今回はその見どころを紹介します。

プレアヴィヒア

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 高さ650メートルからの絶景

カンボジア第2の世界遺産プレアヴィヒア寺院はシェムリアップから車で約3時間半かかるタイとの国境近くにある、ダンレック山地の傾斜面に建てられた山岳寺院です。
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訪問時に見られる第一塔門は2000Riel札にも使用されるほどの構造美を見せてくれます。
第一塔門だけでなく、各塔門の破風に残されたレリーフは非常に緻密で美しい状態を保っているので、是非御覧ください。
 
壁面にある銃痕のような後は、プレアヴィヒア寺院自体の領有権を巡ってタイと争っていた際の、本物の銃痕です。2018年現在、両国の関係は落ち着いており、国境監視隊のみが駐屯しているだけとなっています。遺跡自体も非常に素晴らしいのですが、プレアヴィヒア寺院の特筆すべきスポットは、やはり高さ約650メートルからカンボジアの大地を見下ろせる絶景です。天候によっては曇りのために拝むことができない場合もありますが、この絶景のために一度訪れる価値はあると言えます。トゥクトゥクで行くのは困難なので専用車のチャーターやツアーなどで参加するのが良いでしょう。
 
<かかるコスト>
ツアーなど:約$100US$~150US$/1名
専用車手配など:
入場料:10US$
麓から山頂まで四輪駆動車:25US$/1台
麓から山頂までバイクタクシー:5US$/1台
※専用車手配や四輪駆動車は乗り合いでシェアすればするほどお得になるので、なるべく多くの人と一緒に行くのがおすすめ。
 
↓プレアヴィヒアのロケーション情報(地図)

トンレサップ湖

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 東南アジア最大の湖と共に暮らす人々の生活

トンレサップ湖はひょうたんのような形をしていつ東南アジア最大規模の湖で、約100万人以上のカンボジア人が生活しています。乾季と雨季によって湖の面積が大きく変わるため、「伸縮する湖」と呼ばれています。
 
どのくらい変わるのかと言うと、乾季の時は約3,000km2ですが、雨季には約3倍以上の10,000km2ほどになります。東南アジアでも最も多い約300種類以上の淡水魚が生息しており、カンボジア人の大切なタンパク資源の源とされていますが、近年は水質の変化などによってその数も減少しているとみられてます。遺跡見学とは異なるカンボジア人のルーツや大自然の湖とともに生活している人々の暮らしぶりを是非とも体験してみましょう。トンレサップ湖で人気のスポットは2つあります。
チョンクニア(Chong Khneas)はシェムリアップ市内から約15km離れた場所にあります。済んでいる人たちはほとんどがベトナム人ですが、比較的近い場所にあるので個人でも行きやすいです。
コンポン・プルック(Kompong Pluk)はシェムリアップ市内から約40kmの場所にあります。こちらではカンボジア人が生活しており、水位が十分ある雨季には手漕ぎの船でマングローブ林を散策するクルージングが楽しめます。チョンクニアと比べると距離があるため、トゥクトゥクなどの移動手段を利用したほうが良いでしょう。
どちらのスポットでもボートクルージングを頼むことができますが、個人で頼むとチャーター扱いになり1台につき30US$~ほどかかります。そのため、ツアー会社に頼んで参加するほうが安上がりになることがほとんどです。
 
↓チョンクニアのロケーション情報(地図)

↓コンポン・プルックのロケーション情報(地図)

<かかるコスト>
ツアーなど:約13US$~60US$/1名
車など:トゥクトゥクで約10US$~25US$/1台
入場料:特になし
ボート代:30US$~40US$/1台

プノン・クロム

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 高台から臨む隠れ夕日スポット

シェムリアップ市内中心からトンレサップ湖のある南方面に約13km。アンコール遺跡群から離れたトンレサップ湖を見下ろせる山の上に建てられた丘上式の寺院です。ラテライトの壁に囲われた中央には、3つの祠堂があります。レンガ造りの祠堂にはヴィシュヌ神、ブフラマー、シヴァな祀られており、ヒンドゥー教の三神一体の世界観を創り出しています。
 
誰もが見落としてしまいそうな、こじんまりとした寺院ですが、実はちょっとした夕日鑑賞スポットになっており、カンボジア人もよく訪れます。夕日鑑賞といえば、アンコール遺跡群にあるプノンバケンやプレループなどが良く注目されていますが、天気や入場制限の関係で満足に夕日が見られないこともあります。プノン・クロムはチケット購入の必要もない、隠れ夕日スポットなので、自分のペースでゆっくり鑑賞したい人にオススメです。
↓プノン・クロムのロケーション情報(地図)

<かかるコスト>
ツアーなど:特になし
専用車手配など:トゥクトゥクで片道3~4US$ほど
入場料:特になし

まとめ

最後に、今回の記事のまとめです。
・プレアヴィヒアに行くときはツアーか専用車手配!
・トンレサップ湖でボートに乗る時はツアーがオススメ!
・プノン・クロムはチケット代不要!

ABOUT ME
ahtapae
旅行会社員として東南アジアに6年在住/旅初心者向けの記事や業務効率化系の記事を書いています/趣味は写真撮影とクラウドファンディングで新製品と出会うこと。他者貢献をテーマにアナタに役立つ情報を届けていきます。